2018年06月16日

地久


自分くらいは自分のこと信じてやれ



それが自らに降りかかる

あらゆる障害に立ち向かう力になる



人から評価されるために生きるな

歪んだ偏見に振り回され疲れ果ててしまうから



合理性と成果ばかりを考えるなよ

そんな利口なふりしたところで

心が伴わないものは

やがて消えて無くなり虚しさに変わるもの



味わい深きものとは、みな不合理のなか・・



自分のこと

自分で簡単に馬鹿にしないほうがいい



例えば誰かが、あなたをバカだと言ったとしても・・



本当はどちらがバカかわかりゃしない


人間など、そんなものさ



言わせておけば何もせずとも自然の力学で反動が返る

彼らは時と共に勝手に自滅してゆくもの




たかだか人間ごときが、

どこまでも浅はかな挑発を続けてゆくんだよ



でも、そのたかだか人間ごときが、

時に協力したり愛を奏でたりすることがある



それはよく見ると

とってもニセモノが多いのだけど‥



私も貴方も、地球の裏側のすべての者も

そのたかだか人間ごときだ



そのたかだかが本物に変わるには

どれほど練りこまなければ辿り着けないものかね



四角い画面のその奥の、

せき止められた泥沼みたいな

波風の立たぬ淀んだ安全地帯に身を隠し人を貶めながら

表面ではいい人を装ってる者が此処にはたくさんいるから


カスみたいな自分のことは棚に上げて・・




この世界はニセモノで動いてる場所だから

所詮そんなところで

一々ぐらぐらと揺れる必要もないさ




ただそこにはほんの一握りの本物がある

それを探し当てるまでは自らを改造し続けるしかないんだ




自分だから、自分をけなしたっていい、

なんて思うのなら違う


やがて蓄積され大きなダメージになってしまうからさ




阿保どもと一緒になって自分をけなすな


自分で自分の行き場をなくすんじゃないよ

たとえば圧倒的多数が目の前の道を塞いだとしても・・





人に寄りかかり過ぎちゃいないか?


人目ばかり気にしてないか?


本当はぜんぜん無意味で関係ないものに

いつだって心を惑わされちゃいないか?




人目が気になり

見掛ばかりの偽りの人間をつくりだす


そうやって主体が消え

自分がなんだかわからなくなるんだ


他人の目など、

そんなままならないことに一々エネルギーを費やすな





自分くらいは自分のこと信じてやれ





そして堂々と臆病者として口を閉ざし

絶対に他を浅はかに罵るな


その後は嵐のなかに消え入るような叫びに集中するのさ




それは自の声かもしれないし、

他の誰かの叫びかもしれない




それでどうするかは・・

理性と創造の闇のなか

微かに振動することからはじまる



それはとっても小さくて

とっても目立たなくて、とっても地味なもの・・



その振動だけが真の優しさに変わり

やがて大きな根を創るだろう




空を舞うことより、

時には地を這いつくばることを選んでみなよ



それは負けじゃない、実るための道のり



失敗するたび、挫折するたび、

誰かに騙された気分になってしまうたび、

また堂々と地面を舐めてみろ

それでなんとか許してみろ




人のことも・・

自分のことも・・




いずれ自らの中心線に太い幹が視える日まで

頑張ってあげよう・・自分のために




そこにただ置かれただけの

煌びやかなものは

やがて風と共に消え去るもの




大地に深く根ざしたものは

幾度でも幾度でも

永久にその実を再生させるもの




たとえ今がどんな体制であれその光は神々しく


いつか知らない誰かの薄暗い道を

ずっと遠くまで照らすようになる















ss-20051105194641129[1].jpg






_MG_0299.jpg






2018-05-10-20-12-11.jpg

根野菜のエチュベ

題して

味のあるものたち



芋も人参も大根も、

皆自分を信じてる



自分を信じられるものは

地球に太い根を伸ばし

見かけは悪いが

その主体にはふくよかな味が備わっているものだ



何かの生産性と合理性の波に捲かれ

自分を信じきれないものは見かけばかりを繕い

小綺麗で水っぽくて味けないもの・・


















posted by 真中 at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記