2012年05月11日

竜巻と裸の王様


自然の猛威には太刀打ちできない


先日の竜巻や、あの時の津波も・・


竜巻のメカニズムをテレビで解説してた


地表と上空の温度差が激しいこと

上昇気流で積乱雲が発達すること

地表で左右から逆の風がぶつかること


その条件が揃えば

黒竜が昇る・・。




温度差が激しく、左右から風がぶつかる

どこにでもある人の世の姿




同じ竜なら白か青か緑がいい




どこぞの国の洪水もニュースで見たけれど

もうどこが陸でどこが川だか判らない状態だ



それだから自然が人に何かを伝えようとしている

・・なんて想うのも少々胡散臭いけれど

その自然現象から摂理として読み取れることはありそうだ



どこが陸で、どこが川だか判らない

正しいことと、正しくないことの境目が判らない




今の日本や世界を見ているみたい




なぜだか年齢を重ねれば重ねるほど

あからさまにズレた理屈を

平気で押し通そうとする面々をよく見かける

更には間違いと判っても絶対謝らないんだから

・・貧しいココロ



自分も気をつけなきゃ



若者のほうがよほど礼儀を弁えてるんじゃないか?

って想うことがしばしば


案外残念な若者より、残念な年配の方が多かったりしてな?


そりゃ尊敬に値する人々も

当然たくさんたくさんいらっしゃるけれどね



人は誰しも場面により

大小さまざまな「社会」というサークルに属するけれど


その渦中で大人たちは

竜巻のような裸の王様に・・何も言えない





今、新生姜のパンナコッタを考案中

いろんな事がスッとする味です

食べに来てね!




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2012年05月05日

丸と角と球と、ヒマ人


まもなくOPENする東京スカイツリー


自分は高所恐怖症だからあえて上りたくはないけれど

どちらかと言うと旧東京タワーのほうがカッコイイ

・・と想ってしまう



ああいう大きな建築物のデザインは

誰が依頼されて請け負うんだろう?


エッフェル塔とか東京タワーみたいに

所詮電波タワーなんだから

ゴツゴツ鉄筋むき出しで角ばってた方がセンスを感じる


ちなみに旧東京タワーの鉄筋は、その1/3くらいが

朝鮮戦争の時の米軍の戦車を再利用したらしい

知ってました?

歴史を感じますね



角と言えば、自動車のフォルムは

昔「箱スカ」とか「ダットサン」とか

角ばってていい感じの車が多かったけれど

今どきの車のデザインはドンドン丸っこくなっていってるように


東京の新シンボルも

丸っこく、あり勝ちで個性にかけるデザインになってしまった



これも時代か、豊かさの象徴か?



何でも丸く納まってゆくところあたり

どこか活力に欠ける感じがする



どうせ丸くするなら球体の方がいいのになぁ

「東京ビッグボール」とかベタベタなネーミングでな


直径600m超のボールなんてインパクトあるけど

邪魔だ・・ってウワサもある



それで時々転がす・・。


日によってある場所が変わる・・。


転がるから地震がきても大丈夫・・。


ってケッコウいいところもある



でも・・やっぱダメだ

周りの住宅に陽が当たらなくなって相当苦情が来るな



・・それでもメゲズにひたすら転がせばいいんだ


邪魔だからいつもいつも場所が変わる・・。


だんだんみんなイラついてくる・・。


終いには海に浮かべる・・。


で、どっか流れて行っちゃう・・。


・・あぁ〜あ いってらっしゃ〜ぃ




またどうでもいいこと、考えてしまった





でも・・ガラス張りにしたら?


とりあえず陽の光は通るしな

・・・。



ガラスだと転がせねぇ〜かぁ?


割れちゃうしなぁ〜



あぁ〜ランチ、ヒマだぁ


ゴールデンウイーク

みんなどこ行ってんのォ?



もぉジャンボハンバーガー食べいこかなぁダッシュ(走り出すさま)




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2012年04月28日

五月晴れ


屋根より高いこいのぼりも

この東京では最近見かけなくなったけれど

この間、年が明けたかと思ったらもうそんな季節


暑くも寒くもなく湿度も丁度いい5月ももうすぐ

いい季節ですね



そろそろ白ワインはガヴィとかロエロ

すっきり爽やかなワインがおススメ!



卵料理に片寄る人

フォアグラとか肉とか大好きな人

魚に目のない人

野菜中心の人

食べ物の好みは人それぞれ


そんな中、こんな季節

気楽に料理させていただいてます




世界のニュースを見れば愉しくない話ばかり


世界を動かしてるのは、いったい何者なんだろう?

それでもこの地球を支えているのは

いったい誰なんだろうね?


一掃のこと

世界中の人がイッセーのセッ!!で

全部無かった事にしたらどうだ?


思惑も、駆け引きも、嘘も、金の貸し借りも、敵だ見方だ、

言った言葉、言われた言葉、宗教から主義主張、愛憎まで・・。


全部忘れるのね

絶対思い出しちゃいけないのね〜

思い出したらゲームオーバー


一人だけ忘れても意味がない

世界中で時間を決めて

同時にやらないと事実は変わらない・・から笑える



みんなで白ワイン呑んでアッケラカンと五月晴れ!

何の話でしたっけ?ってナ



そんなこと想う、今日このごろ・・。







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豚の自家製サルシッチャを詰め込んだトルテリーニ
        サルビアの香りのレモンクリームソース







馬場君最新リリース曲











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2012年04月15日

カラー


旧暦の新年明けあたり

まだ寒い北国の野山にへばりつく山菜の苦味は

体内を浄化するデトックス

一年ワンクールをリセットして次に繋げる大切な役割


浅利やシジミは春先の磯の香りを運んで

体内にフツフツとパワーを蓄えさせる


春の畑にはアスパラガスやグリンピース・・

高原の丘にはレタスの芽が芽生える・・。



茶色から黄緑を経て、ミドリ色が徐々に濃さを増せば

間もなく街には薄着でカラフルな人々が行き交う



誰もがいろいろな出来事の中・・。



遠い昔の後輩から連絡があったり

最近の人とのお別れがあったり


押しては返す波のように

一定のリズムに乗せて

自然は流れ、いつだって街は揺れてる



冬は土に返す茶色で

夏にかけて空へ向け開放するような

鮮やかなそれぞれの色(スタイル)



いろんなカラーの暮らしを営み、街に流され

そして時には自然に帰り、ハッと気付かされることがある



いいよね

なんか、この星






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春の貝類のヴェスビオ






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2012年04月04日

「心機一転」のお知らせ


アガペをご愛顧いただいた皆様へお知らせ

この度、渋谷トラットリア アガペは3/31

代官山リストランテ アガペは4/8を持ちまして閉店致します。


今まで多くのお客様にご支援頂き誠に有難うございました。


尚、白金アガペ アルマナチーノナトゥラ(03-5420-0678)は

引き続き営業致します。

今後とも宜しくお願い致します。


リストランテ アガペにつきましては移転先を探して居ります。

場所が決まり次第追ってご連絡致します。


アガペは自分が34歳の時に広尾店から出発し

半年後には渋谷店をオープンさせて頂きました。


7年後代官山に移転し、間もなく丸4年です。


途中宮崎シーガイアのシェラトンホテル最上階に

90席のレストランをさせて頂き

5年契約満了で終了致しました。



私個人的には

地方のホテルを巡り、数々の料理フェアもさせて頂き

また、時々海外へも料理をしに行く機会に恵まれました。

料理番組出演や、料理本の出版や

本当にいろいろな経験をさせて頂きました。


会社設立して間もなく丸11年

いろいろあり過ぎて、何だかずっと走ってきた感じです。



今だからの、ぶっちゃけ話


代官山、渋谷の2店舗だけで

毎月500万円の家賃を支払い続けてきました。

広尾のときは更に高かった〜〜。

11年間の家賃で、いったいいくらになったんだろう?


そんな、わりと異常な構造の中

それでも走り続けられたことは

ひとえに皆様のご支援のおかげさまです。


本当に本当に有難うございました。


一度整理し直し

そろそろ無理しないで、ゆっくり料理してみたくなりました。


家賃のために料理してるわけじゃないですからね。




本意ではない何かを埋め合わせるために走れば

元の純心が歪むことがある




今後は・・

あるタイミングでできること

今まで150のパワーでやっていたこと

80くらいのパワーでやって行こうと想います。


手は抜きませんが、ぼちぼち肩の力は抜きますよ!



心機一転するには

いさぎよく2店舗同時に手を離すことがいいと想いました。


それなりに考えた結果です。



誰のためでもなく、自分のためです。



相変わらずいつもの直勘だか、気まぐれだか

一人でやれてるわけじゃないのにね・・。


それによりいろいろな想いをされた関係者の皆様には

多大なご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません。

今までお力添え頂いた皆様には心より感謝申し上げます。

本当に有難うございました。


タイミングを見て

またそのうち違う形で何かを仕掛けるかも知れませんが


しばらくは白金アガペ アルマナチーノナトゥラで

時にはTシャツ姿で、時にはコックコートを着て

気楽にやってます。


また遊びにいらして下さい。


このブログも気が向いたらまた書きます。


今まで本当に有難うございました。

感謝!感謝!感謝!


そして今後ともアガペを宜しくお願い致します。



株式会社アガペ

代表取締役  真中 陽宙









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2012年03月15日

平等 (やじろべぇのバランス)


真実と正義は見る角度により異なり

全てはそれぞれの立ち位置からの主観による


正しいと想っているのは

その位置に立っている自分で


それが本当に真理かどうかは眉唾もの



人はそれほど身勝手な生き物



システムの中に組み込まれた人間は

仕事として一部分、一点だけをこなすのロボットのようで

想像力を失い、縦横高さのある全体像を把握しずらい


仕事だからという大義名分の元で

良くも悪くも着実にその一点の任務を遂行する


アウシュビッシュの看守も、エセ占い師も

皆それにより「利益を得るため」に

自分なりの立ち位置から、曲った正義を掲げる


全ては「仕事だから」


人は組み込まれた位置により

どうにでも替わる脆さと忠実さを持つ


「仕事」という前提の元にモジュールを一つ組み替えれば

それはそれでまた洗脳されてしまうように・・




「絆」、「絆」と煽り立て

案外自己満足のように見えて

耳につき、いずれ鼻につく


そんなことを言う自分はひねくれものか?



震災から一年


してあげることと、してもらうことは対等で

被災者も支援者も

アフリカの難民も西洋の大富豪も

上司も部下も

親も子も・・


してあげる側が上ではなく

してもらう側が下ではない



たまたまその立ち位置に居るだけなんだろう




どの番号に納まるか判らないルーレットは

人生のあらゆる場面で回転し続ける




ある一つ状況は誰にでも起こりうる


自分がいつ逆の立場に立つか判らないし

たまたま第一の当事者でないだけで

既に同じ出来事を共有してるんだから

どっちが幸も不幸も、優位も劣勢もない


その事実により

直接的に、間接的に影響を受け

それぞれの立場で考え、揉まれ、行動して

それを取り巻くあらゆる立ち位置を超え

対等に成長できる



たまたま右と左のどちら側に立っていようと・・




たまに被災地にパワーを与えるとか言う芸能人がいるけれど

きっとそれは大きな思い上がりなんだろう


だから「被災地の人に比べれば・・」とか想う心も

既に自分が優位だと勘違いしてるんだろうな



被災地の人々はそんな風に想われたくないだろうし

上から目線で同情されたくもない


自分が逆の立場ならそう想うだろう



現に被災地に手を差し伸べる行為(ボランティア等)で

都会の日常で迷子になった自分自身を
それにより精神的に埋め合わせられてる人も沢山いるんだろう


被災された当事者は口に出さなくとも
そんな微妙なニュアンスを感じ取ってると想う


「頑張って!」なんて
気休め言われると胡散臭いんじゃないか?

「逆にお前が頑張れ!」って思うだろうな


それでも、「支援して頂いてる」
と想える感謝と優しさで包んでるんだろう


支援する側、される側

いったいどちらが優しいんだろうね?


どちらが上で下で、どちらが右で左?

結局同じカタマリの中・・。


同じなのに意識的に距離があるから

軽薄に映る部分ができてしまうのかもな




家族の一人が苦しい状況になれば
その家族は同じ気持ちで超えようと想うもんだ

ココロを想像して同化する作業があり
その先になんとか一緒に元気を取り戻す苦難がある



他人の家の不幸は
かわいそうと想うけれど、こちらは安全地帯

そんな雰囲気の中から発した「元気」は空回りする



まずココロを同化する作業を、本当にできる人と

そうでもない人では


同じ善意でも違う




きっと世の中
そんな単調で薄っぺらいことはなにもない




例えば金持ちと貧乏の解りやすいギャップは

金持ちは高揚し思いあがり、貧乏はひがみ妬みがちだけど

そう想うこと事態どちらも同罪でどちらも醜い


お金というアイテムを中心に
意識的に勝手にそれぞれが上下に分かれるから

軽薄に観えてしまう



どんな状況であれ関係なく、本来人は豊かなんだろう



お金が有り余る人でも寂しげなココロはたくさん見えるし

お金がなくとも大きな豊かさを備えた人々は多い



物質的に不平等に見えることは当然多いけれど

やっぱり人間皆平等に、成長の機会を与えられているらしい



違うように見えることは、同じこと


違う陣地に居る、と想うことも

目の前にその事実があるのなら、波は確実に連鎖する

・・だから同じこと



安全地帯からの同情で、いい人らしき人になるより

同じ気持になって自分のことを頑張ったほうがいい


そうすることで、その波はまた廻り回って

結果的に復興の手助けになるはず




やじろべぇの平均は

対等な視点からモノを見た時にだけ保たれる




でないと

せっかくの行為も角度のずれた

大きな勘違いの自己満足になってしまう


・・かもよ





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日本列島も東西平衡、今は西側の牡蠣のベニエ


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2012年02月27日

風向きの変わる日


北風は、間もなく南風に変わり

街並みにも穏やかな色合いを増す・・。


形あるものは皆いずれ姿を変えるけれど

この国も、更にはこの世界も

やがて姿を変えるんだろうな


相変わらず同じ姿のまま

危うい塗り壁をして上に積み上げようとする勢力達は

その身を守ることで一喜一憂してる


彼らは自ら枯れてもらったほうがいい

そんな高潔な精神を持ち合わせているとしたら、だけど



枯れた木々は一見朽ちたように観えて

時が経てばまた、青々とした若葉が茂るのだから


大切なことは枯れさせないことより、枯れさせること


それは汚物でも醜態でもなく、自然な流れなんだろう



一歩踏み出すには勇気がいる


今ある物を破壊するには覚悟がいる



新しい流れを取り入れるには

今あるものを吐き出せること


壊れる姿を恐れて取り繕うよりも

あえて自ら捨てられること


・・によるのかな、なんて想う



コップの中の水は決まった分量しか入らないから

濁ってしまった水は一度流したほうがいい



濁ったものが窮地で問われるのは

自ら朽ちる高潔さかな


それでその魂までもが朽ちてしまうわけじゃないのだから

何度でもやり直せばいい



でも今の日本に切腹できる侍は少なそうだ



なぜか、何処の国のどんな枠の中でも

大顔をした者ほど、その身を守りたがるらしい


ひらひらとしなやかにドス黒い帯が揺れて見える

紳士を振る舞い自分は白と主張しながら・・


全ての問題の根はそこにあるんだろうな




人間、どんな状況であれ


見上げれば青い空が

世界の隅々に至るまでどこまでも広がって


枠も国境もなく、風は自由に吹き抜ける


自分で自分の小さな枠を守らなくても

みんな既に大きな大気に守られてるんだろう



間もなく吹く南風も

遠い街を渡ってこの地にたどり着き

また次の街へ・・。





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自家製ハーブ





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2012年02月03日

ALWAYS 三丁目の夕日'64


「ALWAYS 三丁目の夕日'64」観てきました

三作目はたいてい無理があったりするものだけど

ハズさなかった


一作目、二作目に続き本当にいい映画でした


自分が生まれる2〜3年前の設定で親しみが湧いたし

東京オリンピックやら、新幹線やら

まだまだ貧しいけれど
すべてが上向きでイケイケの時代


活力も情熱も
そして人情もきっちりと醸し出されてた


どの時代でも、その時代に応じて
良きも悪しきもいろいろあるんだろうけれど

希望を持てるボリュームは
今この時代よりもよほど大きかったんだろう


今は何でも飽和状態で

50年前に人々が求めてたものがきっと
もうみんな手に入ってしまったんだろうな


そうした先人の努力のおかげさまで
望みの物を得て物質的には幸せになった反面

違う角度のストレスが生まれてるんだろう



どちらがいいのか比べても仕方ないけれど


50年前の人々が求めてた未来の日本に

この副産物は、当時誰も予想できなかったと想う


だから50年先の日本にも

きっと予定通りにはいかない作用、反作用が待ってると想う

その時にはもう自分は居ないだろうけれど・・。



それで、今この時代が

昔豊かだった時代として映画化されるのかもな?


結果的に何が豊かなことなのか
イマイチ解りずらいこのご時世だけど


この時代特有の困難に人々が必死に向き合っている姿を

映像の中に的確に表現できたとしたら

その映画も、「三丁目の夕日」のように

50年後の人々のココロの奥に沁み渡るんだろうな


間違っても、

「コイツラがのぼせてたせいで
今がこんな時代になっちゃった!」

なんて未来の人に想われたくないなぁ



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我が家の窓より







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2012年01月19日

不揃いな自分のカケラたち


明朝夜明けには雪になるらしい・・。


自分は2月生まれ

だからということもないけれど、雪には親しみが湧く


10年間乗った愛車を

明日、廃車する予定だ


ラストRUNは雪道になるのかな


散々ドライブしたから
手放すとなると淋しい

いろんなこと、想い出したりして・・。


免停で家に帰れず
3ヶ月間車で寝泊りしたこともあったし

居眠り運転で、警察の検問に突っ込んだことも

当時は仕事の終わりが夜中の3時頃で
家も遠かったからハードな毎日だった


今となっては共に戦った同志のように感じる



日々の関わり合い


たまたま出会いその都度登場した

人や、動物や、物や

いつも穿いてたジーンズやら


喜び、怒り、イライラしたこと

のぼせて高揚した日や

何をやってもうまくいかない憂鬱だった時間

風景や臭いや、プレッシャーやストレスまで


無意識の中に徐々に刻み込まれて

気がつけば親しみが湧いてる全てのカタチ


いいことばかりではない

全ての物や出来事に
振り返ればその時なりの想いが乗っていたから


おかげさまで

今の自分自身が形成されてるんだろう




関わった全てのカタチ達は

いつでも不揃いだけど


いずれ優しくて淡い光を放つらしい



それらは皆

自分のカケラ





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インカの目覚めの揚げニョッキとタレッジョのチーズフォンデュ
















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2012年01月08日

真っ白な時間


三箇日の営業を終え
その後数日お休みをいただき

栃木県の「八丁の湯」という秘湯温泉へ・・。


電気が通ったのも最近だというくらいの山奥で

新宿から鬼怒川温泉までは電車で

その後市営バスで2時間

更にその先は温泉宿の送迎で40分ほど雪道を走り

延べ6時間かけやっとこさ現地に到着する


真っ白な山水画の中にひっそりと佇む小屋と
向こう側に立ち上る湯煙り以外は

電柱も電線も無く
人工的なものが限りなく少ないところ


聴こえてくるのは
遠くで流れる川のせせらぎと、粉雪の舞い落ちる音・・のみ


深雪のクッションで
不順なノイズはたいていその白に吸収され

研ぎ澄まされた音源だけが凍った空気を伝うことを許される


そんな感じだから・・

自分の中の不純物も
その場に居づらくなり浄化されるんだろう


有効なものと無用なもの


何もかもがごっちゃになって
目の前で絡み合う都会とは180°真逆の

なんにも無くて、何かだけがある場所


どうせ行くならここまで何も無いほうがいい



雪は降り続けた・・結局最後まで



何度か露天風呂に入り
更にまた早朝まだ薄暗い風呂に一人浸かってた



降り止まない雪に藍色の冷たい空

立ち上る湯気に、熱い体と凍りつく顔面


なにか考え事があるはずだったけど

何だか忘れた・・。


その白黒の自然の激しさとは

俗社会のしがらみなど到底波長が合うわけもなく


ゆっくり想い巡らすどころか何も考えられないで

眼球に垂直に向かってくる雪ん子を、ただただ眺めてた



氷点下の冷たい空気の中、夜が明けるまで

気がつけば結局2時間近くも湯にしゃがんでた



「ところでこの湯の効能は何?」

ちゃんと考えたのはたったそれだけの、真っ白な時間





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ジビエ、山鳩


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山鳩のロティー、マディラソース



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2012年01月02日

謹賀新年


新年明けましておめでとうございます。


2012年辰年

希望に満ちた一年に成りますように・・。


agape'



















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2011年12月29日

今年もお世話になりました。


毎年せわしい師走

今年もあと3日

早いなぁ


今年も(今年は特に)いろいろありました

被災地の方々は
寒く希望の持てない冬を迎えてるんだろう


来年もいろいろあるんだろうな

世界も、日本も、そして個人も


できるだけイイコトの比率が多いことを願って・・。


雲をほしがる龍のごとく

前を見て、上を見て


本年もたいへんお世話になりました

2012年辰年

来年も宜しくお願い致します。


良いお年をお迎え下さい。


Ristorante Agape'


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※代官山リストランテアガペ
白金アルマナチーノナトゥラは正月三箇日営業致します。



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2011年12月24日

ME TO YOU


晴天の高い空と

切れるような冷たい空気

あ〜気持ちいい


夜にはきっと
ホワイトブルーの遠いフラッシュが街を照らす


こんな聖夜には

あなたに天使が舞い降りますように・・!

Merry X'mas

From agape'









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2011年12月21日

プロローグ


不純物のない冬の空気はどこまでも透明で

遥か遠い山々まで見透かせる

この季節の根菜は、その旨味や甘みに奥行きを増す


真冬の最中、地上も地中も

何かしら遠く、何かしら深くて、

何かしら鮮明で、何に付けクリヤーだ


今年は世界中、多くの独裁者が倒れ

新しい何かが生まれるプロローグのような年

切り替えの切っかけになる年

変化の年

・・だったようです


日本も大きな災害があり

今後永遠に記憶に残るであろう大変な一年となりました


世界の波と同様に

大きなうねりの中にあった2011’


2001,9,11
2011,3,11

人災と天災


関係なさそうで有りそうなこの数字の配列



2011'ウサギが跳ねた

それも相当大きな「兎」が、高く重く跳ねたらしい


こんな大地震になるとは誰も想像しなかった・・。



大人も子供もなく、男も女も関係なく

世界がもがき、誰もが揺れて

みんな、自分のことでいっぱいいっぱいだ


それでも皆

少しだけ余裕を見せ、少しだけ優しさを漂わせ

ほんとうに、意地らしい



竜はひたすら昇る


プロローグはたいてい

兎竜(ウダツ)の上がらないようなストーリーが多いもの


竜は単独になれば、ひたすらに確実に昇るもの



2012'

世界は、どんな風でしょう?




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世界最高峰、エベレスト



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2週間ソミュール液に漬け込み

2ヶ月干したあさの豚の自家製生ハム

上出来です

イベリコ豚に近い風味が出ました





















posted by 真中 at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年12月09日

Io cambio


東京に早朝薄っすらと雪が降り、すぐに雨に変わった

後には晴れ間を見せ、冷たい透明な空気の中

アスファルトとガラスの街がきらきら光ってた


ほんの少しだ・・見逃すほどの初雪



いつの間にか街路樹の銀杏も
紅葉を終え散り始めてる


ちょっと考えごとをしてる間に
気がつけば目まぐるしく移り変わっていた季節


人も猫も植物も
そしてこの地球もみんな生きてる


変化することが生の証


今のまま停滞しないことが生きてるということ


めまぐるしく向きを変える海流の中

翻り身をかわし、前進したり後退したり、全てひっくるめて

変化することでその生命は成長するんだろう



それでも人は

変わらないものを求めるけれどね


そういうココロも大切にされるべきもの・・。


池の鯉か、荒波の鯛か?


どうせなら荒波の中に

変わらぬ確かなものを、見つけたいな




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有機野菜と黒豚そぼろ、塩アゴ出しの五島うどん

こんな寒い日は五島のうどん

アルマナチーノ ナトゥラ ランチメニューの一つ

遊びすぎかな?


※新年は代官山リストランテアガペ
白金アルマナチーノナトゥラ共に
お正月三箇日営業致します。






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2011年11月26日

遠い地球の裏側の初夏の浜辺で・・。


恵比寿から白金まで自転車で約10分

そんなワケで白金、恵比寿、代官山エリアを

自転車で回遊するこの頃


自転車に乗ってみて初めて気付く坂道の存在


恵比寿の一部分、ガーデンプレイス寄りと

代官山、そして白金も小高い山なのだ


そういえば代官(山)だ

そして谷に滑り込みその先は、白金(台)だ

その間に実は恵比寿の大山があるのだけれど
(代官山より白金台より海抜が高いと思われる)

その山はキツ過ぎるから多少遠回りでも裾野を伝う

知らぬ間にそんなセコイ計算をしている

二つの山と一つの丘のおかげで
道のりはさほど遠くはないけれど・・ツライ


とうとう昨日の夜中にスネが攣った

フクラハギではなく、スネが・・。


しかもハンパじゃなく

爆発的に圧倒的に攣った


脂汗をかく程の痛みが夜中の黒い天井をつらぬく


しばらくして直ったかに見えたけれど

また次の瞬間筋肉がギーッと反り返る


なぜだか切なくなった


こんなに狭いエリアであくせくしている自分にか?

こんなに狭い世界で足が攣ってもがいてる自分に・・か。


遠い地球の裏側を想像して

また少しだけ眠った




遠い地球の裏側の初夏の浜辺で

ボサノバの緩い調べにどっぷり浸り

ボーっとしてる自分を想像しながら

ホワイトクリスマスの近い

このブルーグレーの都会の寒空の下

たとえ足が攣ったとしても・・


それでも

白金アル マナチーノ ナトゥラは

11月28日(月)

いよいよグランドオープン致します。
http://www.facebook.com/MANACINO


なんて大袈裟なこと言ってるけど

そろそろ夜の営業も始めます・・ってこと




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真鍮に彫り込んだお店のネームプレートです

ヨロシク!!







posted by 真中 at 17:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2011年11月11日

君が君であるために


もうすっかり寒い、いつもの年末に差し掛かった

同じように繰り返される季節だけれど

毎年ニュアンスの違う風の中・・当たり前か?


間もなく白金高輪に

新店「アル マナチーノ ナトゥラ」をオープンさせて頂きます

カウンターとテーブル席で30席ほどのお店です


自然食を取り入れた、体に負荷をかけない料理を提案します


イタリアンベースではあるけれどその枠を外して

和も他国の料理も、良いところを取り入れ

遊び心満載で肩の力を抜いてやってゆこうと想ってます

良かったら軽く呑みに来てください


「アル マナチーノ ナトゥラ」

東京都港区白金1−29−13 白金ビレッジ102

03−5420−0678

白金高輪駅 徒歩1分40秒

白金高輪駅前バス停 徒歩3歩


11月15日 プレオープン

ランチ  1200yen

ディナー アラカルト 800yen〜

     コース   今のところ未定(おそらく5000yenのみ)

http://www.facebook.com/MANACINO



話は変わり

最近身近で大病を患い、緊急入院してしまった人がいるけれど

早く元気になって復帰してほしい


そんなことがあって改めていろんなことを考えさせられた


誰のために、何のために?・・とか

日々のスッタモンダで人生を費やし

いったい何が待ってるんだろう?・・とかね


誰もがそれぞれの苦楽のなかで

愉しみ、苦しみ

安心できる仲間の中で覚醒して、また考え直し

自分で自分のバランスを取るしかない

カラダもココロも・・。


いい時はいいけれど、ワルイ時はワルイのだから


そんないつでも曖昧な夢の中


だから

「君が君であるために・・僕が僕であるために・・

 戦い続けなきゃならない・・。」

そんな唄あったっけ、尾崎豊だったか



いつだって新鮮な風を吹かせるために

答えなど解らないけれど、たとえ苦しい時でも走り続けてれば

きっと何も残らないわけがないだろうからね


それは、この手のひらの上には

載せられないようなものかもしれないけれど・・。



カラダを壊せば、走りたくても走れなくなってしまうから

改めて、適度の運動と食事は大事なんでしょうね




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明け方であれ、夕闇であれ、何かしらの味がある















posted by 真中 at 08:57| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記

2011年10月28日

サハラ


遠い砂漠の支配者たちは

次々倒れるけれど


日いずる国、ジパングも

かなり急なフェアピンカーブに差し掛かっているみたいだ



一人の人間による独裁こそないけれど

袋小路の抜け道が多すぎて矛先が定めずらいから

結局は見えない何かに独裁されてるような感じ・・




砂嵐の風の道は、ひとたびその風がやめば

遥か遠くまで見通せる広大な砂丘が現れるけれど


それでもまた嵐が来れば

すぐに一寸先が見えなくなる


砂嵐が永遠になくなることはおそらくないように

人の世の争いも、風が吹くように自然な現象なのかいな




寂れたものと、新しいものが入り乱れた

人工的なこのビルの道では


コンクリートの要塞に視界は閉ざされて

それぞれの思惑が至近距離で跳ね返るから


投げたボールがどの角度で飛んでゆくのか

検討もつかないことがある



そんなことにも、もうとうに慣れてしまったから

内側のデリケートな部分には、本音と建て前が共存してる



どこの国のどの街でも、それぞれ形は違うけれど

人が集まれば一筋縄ではいかない



だからと言って

関わり合いのなかでのみ、晴れも曇りも生じるのなら

まんざら悲観するようなことでもなし


その中で何かを建設してゆくことが

世界中、全ての人の課題なんだろう・・。




それでもモヤモヤと整理がつかない時は

食べることに集中しよう!


なんて毎度いつもの無理やりな、こじつけ話






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いろいろ野菜といろいろ魚介のミストマーレ

いろいろな個性の関わり


posted by 真中 at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年10月19日

原因と結果


体操で個人総合3連覇を成し遂げた

内村航平


天才は間違いないだろうけれど

このタイプどこかで見たと想ったら

マリナーズのイチローだ

イチローに似てる


この間なにかのトーク番組で彼が言ってた


「これ以上練習のしようがないところまでやってるから

それ以上のことをしても仕方ない」・・だって


さらに

「試合が来るのが愉しみで、プレッシャーの意味がわからない」

・・だと


「錬習でうまくいくと練習にならない

うまくいかないときにどう修正するかを練習してる」・・だと


イメージの細かさと内面との向き合い加減

天才ってあんな感じ



才能がある人間が努力すると

どこまでもいってしまう



世界のトップを獲るには獲るなりの

原因があり・・結果がある



しかも皆、ヒョウヒョウとやってのける






原因と結果




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今年もアガペの御節をどうぞ!

伊勢丹、島屋、西武そごう、大丸松坂屋

東急、小田急、松屋銀座、東武

で販売して居ります。






posted by 真中 at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年10月13日

落ち葉の奇麗な公益法人


防火管理者資格講習を受け

朝9時から、夕方の5時までびっちり講義を聞いた

久しぶりに学校みたいな空気


寝たら資格を与えないって、小学生みたいなことを言われ

それでも寝てる人が3人・・

気持ちは解る

8時間も拘束するほどのことなのかなぁ?

消防の知識として必要な内容だったけれど

内容の情報量からして2時間で充分だ


1500円の分厚いテキストを買わされ

その中の数ページを舐める程度に授業する

なぜならば最後に試験があり

問題の出るところを抑えるような進め方


こんなもの配って回収して、使い回せばいいのに


これがウワサの公益法人

ザ!お役所仕事


そういえば運転免許センターもそんな感じだった

あのテキストは何度も使いまわしたほうがいい

どうせその時しか読まないのだからさ



今回も内容自体は必要だと思ったし

防災系だから仕分けられることはないだろうけれど

30人の授業で、受付に3人

総合進行役に1人

講師が3人の計7人

ついでに庭がサッカーコート1面は取れるほど大きい

品川駅近くの某施設・・。


時間もお金も人も、そしてその施設も

とても無駄を感じた

民間ならこんな感じでやってると

とっくに干されてるだろう


脇の甘いニッポンという国






同じことならコンパクトなほうがいい




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宮崎牛のタリアータ







posted by 真中 at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記